使い方 1
使い方 1

メインダイアログ・各ツール

  1. メインダイアログ
  2. メインメニュー
  3. コンテキストメニュー
  4. ファイル出力ダイアログ
  5. バッチ処理ダイアログ
  6. まとめ出力ダイアログ
使い方 2

その他ダイアログ・操作一覧など

  1. マウスジェスチャー
  2. コマンドプロンプト操作
  3. 詳細設定ダイアログ
  4. 画像表示ダイアログ
  5. ヒストグラムダイアログ
  6. メーカーノートダイアログ
  7. ファイル一覧ダイアログ
exif_main
1. メインダイアログ
1
 ここから各種処理が出来ます。
 詳細はメインメニューを見てください。
 ダイアログ上で右クリックしても同内容のメニューが表示されます。
2
 ここをクリックするとファイル選択ダイアログが表示されるので、読み込みたい画像を選択してください。
 メニューから[ファイル]-[開く]を選択するか、ダイアログ内にファイルをD&Dしても読み込みます。
 実行ファイルアイコンにD&Dすると、起動と同時に読み込みます。
 ファイル一覧ダイアログ上のリスト選択でも読み込みできます。
 読み込んだあとは、ここに現在読み込んでいる画像が表示されます。
3
 ファイル名や作成日時など、現在開いているファイルの基本情報が表示されます。
 ※注: 日時はExif情報のものではありません。
4
 この列にExif情報のTAG IDが表示されます。
 背景が緑色の行は、そこからのデータの種類と項目数を表示しています。
 0th IFDは基本情報を、1st IFDはサムネイル情報、Exif IFDは撮影情報、GPS IFDはGPS情報を表します。

 注: 画像に含まれている情報しか表示されません。
 例: サムネイルが無ければ 1st IFDは表示されません。
5
 この列にExif情報のタグ名称が表示されます。
6
 この列にExif情報のデータ内容が表示されます。
 項目を編集したい場合は、編集したい項目を選択状態にし、もう一度左クリックすると編集出来るようになります。コンテキストメニューからも編集出来ます。
 編集出来る項目は、TAG id [0x132,0x9003,0x9004]の日時と、[0x128,0xA210]の解像度単位、[0x11A,0x11B]の解像度、[0x10E,0x10F,0x110,0x131,0x13B,0x9286]の文字列、 [0x9C9B,0x9C9C,0x9C9D,0x9C9E,0x9C9F]のプロパティ、GPS情報の[0x0001,0x0002,0x0003,0x0004,0x0006]です。
7
 マウスジェスチャーの軌跡が赤いラインで表示されます。
8
 現在までのマウスの軌跡と該当動作が表示されます。
9
 Exif読取り君を終了します。
2. メインメニュー
※注: 「メニューバー」上での説明ですが、
メインダイアログ上のコンテキストメニューでも内容は同じです。
ファイル
新規作成  現在開いているファイルを破棄し初期状態にします。
開く  「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、Exif情報を読み込みたいファイルを選択してください。
上書き保存  「確認」ダイアログが表示されるので、バックアップファイルを作成する場合は「はい」を、 作成しない場合は「いいえ」を、止める場合は「キャンセル」を選択してください。
 バックアップファイルは、ファイル名の最後に「.bak」が付き、同名ファイルがあった場合、最後尾に「(0)」が付きます
名前を付けて保存  現在開いているファイルに別の名前を付けて保存します。
終了 Exif読取り君を終了します。
編集
Exif情報削除  現在開いているファイルのExif情報を削除します。
 ※注: 削除後、自動で上書き保存されます。
詳細設定  詳細設定ダイアログを開きます。
表示
画像表示  画像表示ダイアログを開きます。
ヒストグラム  ヒストグラムダイアログを開きます。
ファイル一覧  ファイル一覧ダイアログを開きます。
ツール
ファイル出力  ファイル出力ダイアログを開きます。
 保存できる形式は、テキスト形式(*.txt)、カンマ区切り形式(*.csv)、 HTML形式(*.htm, *html)、自作ソフトのデータ管理君U形式(*.dkv)です。
バッチ処理  バッチ処理ダイアログを開きます。
 撮影日時などの日時をフォルダ単位でまとめて変更できます。
まとめ出力  まとめ出力ダイアログを開きます。
ヘルプ
ヘルプを見る  同梱のコンパイル済みヘルプファイルを開きます。
 キーボードの[F1]キーを押しても表示されます。
バージョン情報  「バージョン情報」ダイアログを表示します。
 このダイアログ上の青字のURLをクリックすると、規定のブラウザが起動し、このWEBページが表示されます。
 アップデートチェックボタンを押すと、バージョンアップの有無を調べることができます。
3. コンテキストメニュー
exif_con
※ リストコントロール内にアイテムがあるときのみ表示
1
 リスト内のすべてのアイテムを選択状態にします。
2
 リスト内のアイテムで、選択状態のアイテムは通常の状態に、通常の状態のアイテムは選択状態にします。
3
 リスト内で選択されている項目を、タブ区切りでクリップボードへコピーします。
4
 現在のExif情報にGPS情報を追加します。
 追加後は、それぞれの項目を編集出来ます。
5
 Exif情報内にGPS情報があった場合に選択すると、標準のブラウザが起動し、グーグルマップ上に撮影位置が表示されます。
6
 Exif情報内にメーカーノートがあった場合、メーカーノートダイアログが表示されます。
7
 選択アイテムが編集出来る項目だった場合に選択可能になり、選択すると項目に合わせた編集用コントロールが表示されます。
 詳しくはメインダイアログの6を参考にしてください。
4. ファイル出力ダイアログ
exif_out
9〜11までは 13の「htmlファイル」を選択し、
14のボタンを押すと表示されます。
1
 メインダイアログに画像を取り込んでいると選択できるようになり、その取り込んでいる画像情報をファイル出力する場合にここを選択して下さい。
2
 ファイル出力したい画像ファイルを選択したい場合にここを選択して下さい。
3
 ここにファイル出力したい画像ファイルのパスを入力して下さい。
 ここに画像ファイルをD&Dしても入力されます。
4
 ここを押すとファイル選択ダイアログが表示されるので、ファイル出力したい画像ファイルを選択して下さい。
5
 フォルダ単位でまとめてファイル出力したい場合にここを選択して下さい。
 フォルダ内のExif情報がある画像ファイルの情報をすべて出力します。
6
 ここにまとめてファイル出力したい画像ファイルがあるフォルダのパスを入力して下さい。
 ここにフォルダをD&Dしても入力されます。
7
 サブフォルダも含める場合にここをチェックして下さい。
8
 ここを押すとフォルダ選択ダイアログが表示されるので、まとめてファイル出力したい画像ファイルがあるフォルダを選択して下さい。
9
 自分で作ったテンプレートファイルを使って、html出力したい場合にここをチェックしてください。
 テンプレートファイルの作り方は同梱の「template.html」ファイルのソースを見て下さい。
 ※注: 表示させるのではなくソースを見て下さい。
 ソース内にコメントとして説明を書いています。
 同梱されているファイルをそのまま使うと定型と同じになります。
10
 ここにテンプレートとして使いたいhtmlファイルのパスを入力して下さい。
 ここにファイルをD&Dしても入力されます。
11
 ファイル選択ダイアログが表示されるので、テンプレートにしたいhtmlファイルを選択して下さい。
12
 作成したいファイル形式を「テキストファイル」・「HTMLファイル」・カンマ区切りの「CSVファイル」・データ管理君II用の「DKVファイル」 の中から選択してください。
13
 HTMLファイルを作成するときに、自分で用意したテンプレートファイルを使用したい場合に押して下さい。
 ここを押すと9〜11の項目が表示されるのでそこで設定して下さい。
14
 現在の設定でファイルを作成します。
15
 このダイアログを閉じます。
5. バッチ処理ダイアログ
exif_bat
1
 処理したい項目にチェックをして、変更したい日時を設定します。
 選択できる項目は、[Exif IFD 0x9003]の「撮影日時」・[0th IFD 0x132]の「ファイル変更日時」・[Exif IFD 0x9004]の「デジタルデータの作成日時」の3つです。
2
 Exif情報をまとめて削除したい場合にここをチェックしてください。
 ここを選択すると1の項目のチェックがすべて外れます。
3
ここに処理中のエラーやファイル情報などがログとして表示されます。
4
 ここにまとめて変更したいJPEGファイルが入っているフォルダを入力して下さい。
 エディットコントロールに対象フォルダをドラッグアンドドロップしても入力されます。
5
 ここを押すとフォルダ選択ダイアログが表示され、まとめて変更したいJPEGファイルが入っているフォルダを選択すると、 3にフォルダ名が入力されます。
6
 サブフォルダを含める場合はここをチェックしてください。
7
 対象のタグがなかったとき、そのタグ情報を追加する場合にチェックしてください。
 「Exif情報の削除」を選択すると、この項目は選択不可になります。
8
 処理項目で選択した日時の"年"だけ変更したい場合にここをチェックしてください。
 「Exif情報の削除」を選択すると、この項目は選択不可になります。
9
ここを押すと処理が開始されます。
10
 処理中に処理を中止したい場合にここを押してください。
11
 ここに現在の処理状況が表示されます。
 表示は全体のJPEGファイル数と処理済みのファイル数が表示されます。
12
 ここを押すとバッチ処理ダイアログを閉じます。
6. まとめ出力ダイアログ
exif_sum
1
 ここにまとめたいJPEGファイルが入っているフォルダを入力して下さい。
 コンボボックスに対象フォルダをドラッグアンドドロップしても入力されます。
 コンボボックスのリストへは履歴が10個まで保存され、10個以上は古いものから削除されます。
2
 ここを押すとフォルダ選択ダイアログが表示され、まとめたいJPEGファイルが入っているフォルダを選択すると、 1にフォルダ名が入力されます。
3
 サブフォルダを含める場合はここをチェックしてください。
4
 5のリストのチェック状況をデフォルトへ戻します。
 デフォルトでチェックされている項目は、JPEG圧縮の場合の必須項目/推奨項目です。
5
 ここで出力したい項目を選択しチェックボックスにチェックを入れてください。
 背景が緑色の項目名のチェックボックスを操作すると、その項目すべてがチェック/チェック無しになります。
6
 ここを押すと処理が開始されます。
7
 ここを押すとまとめ出力ダイアログを閉じます。